2007.04.06 Friday
こんな時は こんな処置を (板張り編)
汚れがひどい時は、薄めた住居用洗剤に雑巾を浸して 固く絞って拭きます。
その後、十分に乾拭きをします。
小さい切り傷や引っかき傷は、同色のマジックペン等を塗ってから
ワックスで磨きます。
床の小さい凹みは、充填材で埋めてから絵の具で着色します。
大きい凹みは、床材と同じ材質の板で埋木します。
埋木の隙間は木工用パテで補修して下さい。
そりに関しては、単一材を使用した物は 季節により乾燥収縮が起こるので
そりが生じても わずかであれば心配ありません。
床鳴りやきしみは、工務店など専門業者に相談して下さい。
高橋 健次
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